【法人担当者様へ】iPad(第8世代)はいつまで使える?OSサポート終了後の賢い導入・運用法

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2020年の発売以来、その優れたコストパフォーマンスで多くの企業の業務効率化を支えてきたAppleのiPad(第8世代)。営業資料の閲覧から店舗のPOSレジ、イベントでのアンケート端末まで、幅広いシーンで今なお活躍している姿を目にします。

しかし、IT資産を管理される法人担当者様にとって、見過ごすことのできない大きな転換点が訪れました。

2025年秋にリリースされた「iPadOS 19」において、iPad(第8世代)はOSアップデートのサポート対象外となったのです。

この事実を受け、「社内にある端末は、このまま使い続けても大丈夫なのだろうか?」「コストを抑えるために、今から中古での導入を検討していたが、見送るべきか?」といった、新たな経営判断や管理上の課題に直面されているのではないでしょうか。

この記事では、そのような法人担当者様が抱える疑問や不安に対し、IT資産のプロとして明確な答えと、最も賢明なソリューションをご提案します。

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【結論】OSサポートは終了。だからこそ法人利用は「レンタル」が最適解です

まず結論から申し上げます。iPad(第8世代)のOSサポートは終了しました。しかし、すぐに使えなくなるわけではありません。そして、このOSサポートが終了した「今」だからこそ、法人利用においては端末を「所有」するのではなく、「レンタル」で活用することが最適解となります。

なぜなら、レンタルという選択肢が、OSサポート終了に伴う法人のあらゆるリスクを回避し、むしろコストメリットを最大化してくれるからです。その理由を、まずは法人担当者様が把握しておくべきリスクから解説します。

2025年秋、iPadOS 19でサポート対象外に。法人が注意すべき3つのリスク

OSのサポートが終了した端末を業務で利用し続けることには、個人利用とは比較にならない、企業特有のリスクが伴います。特に以下の3点は、必ず押さえておかねばなりません。

  1. セキュリティリスクの増大 OSアップデートが停止すると、今後新たに見つかるセキュリティ上の脆弱性が修正されなくなります。これを放置すれば、ウイルス感染や情報漏洩といった重大なインシデントに繋がる可能性が高まります。企業の信用を揺るがしかねない、最大の懸念点です。
  2. 資産価値の急落リスク IT資産として端末を購入した場合、OSサポート終了は中古市場での価値を大きく下落させる要因となります。今後、現在の資産価値がゼロに近づいていく可能性は極めて高く、「購入」という選択は、価値が目減りしていく資産を抱えることを意味します。
  3. 管理コストの増大リスク サポートが終了した端末を安全に利用し続けるためには、情報システム部門による追加のセキュリティ対策や、特定のアプリが動作しなくなった際の個別対応など、目に見えない管理コスト(工数)が増大する傾向にあります。

リスクを理解すれば用途は多数!限定利用なら性能は今も十分

これらのリスクは、iPadを企業の基幹業務を担うメイン端末として利用する場合に特に顕著になります。しかし、一方で、iPad(第8世代)に搭載されている「A12 Bionicチップ」の性能は、用途を限定すれば2025年現在でも全く問題なく通用します。

  • 受付システムの専用端末として
  • デジタルサイネージとしての動画・スライドショー再生
  • Web会議システムのクライアント端末として
  • 展示会でのアンケート入力端末として
  • 従業員向けの研修用端末として

上記のような、インターネットへの接続を最小限にしたり、利用するアプリを限定したりする「クローズドな環境」での運用であれば、セキュリティリスクを低減しつつ、その性能を十分に引き出すことが可能です。問題は、この「限定的な用途」のために、資産価値が下がり続ける端末をわざわざ「購入」すべきか、という点です。

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なぜサポート切れの今、iPad(第8世代)は「買う」より「借りる」べきなのか?

前述した「リスク」と「限定的な用途での有効性」。この二つの側面を併せ持つiPad(第8世代)だからこそ、「所有」を前提としない「レンタル」という活用方法が輝きを増します。OSサポートが終了した今、レンタルを選ぶべき理由は極めて明確です。

理由1:「所有しない」という最大のメリット。資産価値低下のリスクを完全に回避

レンタルは、端末の「所有権」ではなく「利用権」を対価として支払うサービスです。したがって、企業はOSサポート終了による資産価値の急落リスクを一切負う必要がありません。導入時の費用は、端末の購入代金ではなく、利用期間に応じたレンタル料金のみ。これは、将来価値がゼロになるかもしれないIT資産をバランスシートに計上せずに済むことを意味し、経理上のメリットも大きいと言えます。購入が「価値が下がり続けるリスクを抱える投資」であるのに対し、レンタルは「必要な期間の価値だけを享受する賢いコスト」なのです。

理由2:将来の売却・廃棄の手間はゼロ。返却するだけで全て完了

法人でIT機器を処分する際の手間は、担当者様が一番よくご存知のはずです。複数台の端末の状態を査定し、買取業者に見積もりを依頼し、厳格なセキュリティポリシーに則ってデータを消去し、梱包・発送する…これらのプロセスは、本来の業務時間を圧迫する大きな負担となります。 レンタルであれば、プロジェクトの終了後や不要になった際に、端末をそのまま返却するだけ。面倒な売却や廃棄の手間、データ消去の心配も一切不要です。担当者様は、IT資産の出口戦略に頭を悩ませることなく、常に最適な業務環境を維持することに集中できます。

理由3:短期イベントや研修など、必要な期間だけコストを最適化できる

「この展示会の3日間だけ、アンケート用に30台必要」「新入社員研修の1ヶ月間だけ、50台用意したい」 このような短期間・中期間のニーズに対し、端末を購入するのは明らかに非効率です。iPad(第8世代)の「限定的な用途での有効性」は、こうした短期プロジェクトでこそ真価を発揮します。 レンタルであれば、まさに「必要なとき」に「必要な台数」だけを、無駄なコストを一切かけずに調達できます。企業のキャッシュフローを圧迫することなく、機動的な事業展開を可能にすることこそ、レンタルの本質的な価値です- 。

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PRODIGレンタルが法人様のiPad導入・運用を強力にサポートします

iPad(第8世代)のレンタルが有効な選択肢であることをご理解いただけたかと思います。そして、数あるレンタルサービスの中でも、PRODIGレンタルは法人様の多様なニーズに応えるための体制を整えています。

1台から数百台まで、必要な台数をすぐにご用意

小規模なテスト導入から、全社的な大規模イベントまで。PRODIGは、お客様の事業規模や計画に応じて、1台から数百台単位でのiPad(第8世代)のレンタルに柔軟に対応します。豊富な在庫と効率的な物流網により、急なご要望にも可能な限り迅速にお応えします。

面倒な初期設定は丸投げOK!キッティングサービス

「数百台の端末に、全部同じアプリを入れて、同じWi-Fi設定をして…」 考えただけでも大変な作業は、すべてPRODIGにお任せください。ご要望に応じて、業務に必要なアプリのインストール、各種アカウント設定、セキュリティ設定などを済ませた状態でお届けする「キッティングサービス」を提供しています。担当者様は、箱から出して電源を入れるだけで、すぐに業務を開始できます。

レンタル費用は経費計上可能。明確なコスト管理を実現

レンタルにかかる月々の費用は、全額経費として計上可能です。購入のように減価償却などの複雑な会計処理は必要ありません。毎月のコストが明確であるため、予算管理が非常に容易になり、経理担当者様の負担も軽減します。

iPadのレンタルに関するご相談・お見積もりはこちらから
https://prodig-rental.com/pages/contact

【既存端末の最適化】社内のiPad(第8世代)、PRODIGがまとめて「買取」します

「新規導入だけでなく、今社内にあるサポート切れのiPadをどうにかしたい」 そのお悩みにも、PRODIGは明確な答えをご用意しています。それは、「所有」から「レンタル」への切り替えによる、IT資産の最適化です。

「所有」から「レンタル」へ。資産管理をスリム化しませんか?

現在所有しているiPad(第8世代)をPRODIGに売却し、今後は必要な分だけレンタルで利用する。これにより、企業はバランスシート上の固定資産を圧縮し、より身軽で変化に強い経営体質へとシフトできます(IT資産のオフバランス化)。管理の手間やコスト、資産価値低下のリスクを抱え続ける「所有」モデルから、必要な時に最高のパフォーマンスを発揮する「利用」モデルへと、資産管理の考え方をアップデートするご提案です。

サポート切れ端末を、価値が残っているうちに現金化

OSサポートが終了した端末の資産価値は、時間が経てば経つほど下落していきます。PRODIGでは、法人様が保有する複数台のiPad(第8世代)を、専門のスタッフが適正に査定し、まとめて高価買取いたします。価値が完全に失われる前に現金化し、次のIT戦略のための新たな投資原資とすることをおすすめします。

PRODIGの買取サービスはこちら
https://prodig-kaitori.com/
法人様の端末買取については、買取物品や買取方法ともに柔軟に対応可能なため、まずはお気軽にご相談ください。

選択肢としての「中古購入」を検討する場合

もちろん、お客様の利用計画によっては、「購入」が合理的な選択となるケースもあります。PRODIGは、その選択肢についても法人様をサポートします。

長期利用なら購入も視野に。ただし「所有リスク」の理解が必須

例えば、3年以上の長期にわたって、特定の用途で確実に使い続ける計画がある場合、トータルコストではレンタルよりも購入の方が安くなる可能性があります。ただしその場合でも、これまでご説明してきた「資産価値低下」「セキュリティ管理」「最終的な処分の手間」といった**「所有リスク」を企業として許容できるか**、という視点での慎重な判断が不可欠です。

PRODIGなら保証付き!安心して購入できる法人様向け中古端末

もし「購入」を選択されるのであれば、保証のない個人売買やフリマアプリでの調達は法人利用において絶対にお勧めできません。PRODIGが販売する中古端末は、専門技術者による厳しい検査をクリアし、180日間の長期動作保証が付帯しています。万が一の不具合にも迅速に対応し、法人様が安心して利用できる高品質な端末のみをお届けします。

購入・買取、その他法人様向けサービスに関するお問い合わせはこちら
https://prodig-shop.com/pages/b2b-reception

法人様からよくあるご質問(FAQ)

レンタル中に故障した場合のサポートはどうなりますか?

ご利用中の自然故障につきましては、弊社にご連絡いただき次第、速やかに代替機を発送いたします。業務への影響を最小限に抑えるためのサポート体制を整えておりますので、ご安心ください。

OSサポートが切れた端末のセキュリティは大丈夫ですか?

PRODIGでレンタル提供する端末は、専門スタッフが初期化・クリーニングを行い、最適な状態で貸し出しております。ただし、OSの脆弱性自体は修正されないため、機密情報を扱う業務や、不特定多数のWebサイトにアクセスするような用途は避け、社内Wi-Fiなど、管理された安全なネットワーク環境下でのご利用を強く推奨します。

レンタルとリースの違いは何ですか?

一般的に、レンタルは数日〜1年程度の「短期」利用を目的とし、中途解約も可能です。一方、リースは3年〜5年といった「長期」利用が前提で、原則として中途解約はできません。PRODIGレンタルは、お客様のニーズに合わせて利用期間を柔軟に設定できるため、リースの硬直性をカバーできるメリットがあります。

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