iPad(第8世代)で電子決済は導入できる?OSサポート終了後の注意点と安全な方法【店舗向け】

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飲食店や小売店、サロンなどの店舗運営において、キャッシュレス決済への対応はもはやお客様をお迎えするための必須インフラとなりました。これから開業される方や、新たに導入を検討されているオーナー様の中には、「できるだけ初期投資を抑えたい」という切実な思いから、中古のiPadをPOSレジ端末として活用する方法を調べている方も多いのではないでしょうか。

特に、数年前に発売された「iPad(第8世代)」は、中古市場で非常に安価に入手できるため、魅力的な選択肢に見えるかもしれません。

しかし、お客様の大切な決済情報を扱う端末を選ぶ上で、絶対に看過できない重大な事実があります。それは、2025年9月現在、iPad(第8世代)はAppleによるOSアップデートのサポートが終了しているという点です。

「コストを抑えたい」という思いと、「お客様の安全を守りたい」という責任。この記事では、その両立に悩むすべての店舗オーナー様、事業主様に向けて、プロの視点から「最も安全で、賢い」導入方法を徹底的に解説します。

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【結論】iPad8で導入は可能。しかしセキュリティ対策として「レンタル」が必須条件です

さっそく結論からお伝えします。iPad(第8世代)を使って電子決済システムを導入することは、技術的には可能です。しかし、それには「セキュリティリスクを完全に理解し、その対策として『レンタル』という導入方法を選ぶ」という条件が付きます。

安易に価格だけで選んだ中古端末が、お店の信用を揺るがす重大なトラブルの原因になりかねません。なぜそう言い切れるのか、まずはiPad(第8世代)の性能と、OSサポート終了がもたらす致命的なリスクからご説明します。

AirペイやSquareは動く?POSレジとしての基本性能は十分

まずご安心いただきたいのは、iPad(第8世代)の基本性能です。搭載されている「A12 Bionicチップ」は、現在主流のiPad決済サービス(POSレジアプリ)を快適に動かすには十分なパワーを持っています。

  • Airペイ (エアペイ)
  • Square (スクエア)
  • STORES 決済 (ストアーズ)

これらのアプリで、レジの会計操作を行ったり、一日の売上を確認したりといった基本的な業務において、動作が遅くてストレスを感じるようなことはまずありません。性能面だけを見れば、iPad(第8世代)は今なお現役のPOSレジ端末として通用します。

最重要|決済端末でOSサポート終了という事実をどう受け止めるべきか?

問題は性能ではありません。「OSサポートが終了した」という事実が、お客様の金銭と個人情報を扱う決済端末として、致命的なリスクをもたらす点です。

OSのアップデートには、新機能の追加だけでなく、新たに見つかったウイルスやサイバー攻撃の手口を防ぐための「セキュリティパッチ」の提供が含まれています。サポートが終了するということは、このセキュリティパッチが二度と提供されないことを意味します。

これは例えるなら、「最新のピッキング手口が世に出回っているのに、自分の店の玄関の鍵だけが古い設計のままで交換できない」という状態です。万が一、その古い鍵の弱点を突かれて泥棒に入られてしまったら…?決済端末におけるリスクは、まさにこれと同じです。お客様のクレジットカード情報が漏洩するような事態が起これば、お店の信用は一瞬で地に落ちてしまいます。

なぜフリマアプリ等で買った中古iPadでの決済導入は非常に危険なのか

「それでも、安く手に入るなら…」と、フリマアプリなどで個人が出品している中古iPadの購入を考えるのは絶対にやめてください。それは、時限爆弾をレジカウンターに置くようなものです。

  • データ消去が不完全なリスク: 前の所有者の設定やデータが完全に消去されておらず、セキュリティ上の穴になっている可能性があります。
  • 見えない劣化のリスク: バッテリーが著しく劣化していて、営業中に突然シャットダウンするかもしれません。
  • 保証がないリスク: 購入して1週間で動かなくなっても、誰も責任を取ってはくれません。レジが使えなければ、その日の売上はゼロです。
  • OSが古いままという最大のリスク: そして何より、前述のセキュリティリスクを抱えたまま、お客様の決済情報を処理し続けることになります。

これらのリスクを、オーナー様ご自身の責任で全て負う覚悟はありますか?

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iPad(第8世代)を使った電子決済|主要サービスと導入ステップ

リスクについてご理解いただいた上で、次に具体的な導入方法を見ていきましょう。正しい手順と適切なサービスを選べば、iPad(第8世代)は強力なツールになります。

小規模店舗におすすめのiPad決済サービス3選(Airペイ, Square, STORES決済)

どの決済サービスを選ぶかは、お店の業種や規模によって異なります。ここでは代表的な3つのサービスをご紹介します。

サービス名特徴こんなお店におすすめ
Airペイ業界最多水準の決済種に対応。交通系ICにも強い。とにかく多くの決済手段に対応したいお店。
Square導入スピードが早く、最短当日から利用可能。今すぐキャッシュレスを始めたいお店。
STORES 決済月額固定費が無料で、決済手数料も分かりやすい。コストをシンプルに管理したいお店。

いずれのサービスもiPad(第8世代)に対応していますが、将来的なOSの要件変更には注意が必要です。

これだけ揃えればOK!iPad本体以外に必要な周辺機器リスト

iPad決済を始めるには、本体以外に以下の周辺機器が必要です。

  1. カードリーダー: クレジットカードや電子マネーを読み取るための専用端末。各決済サービスから購入またはレンタルします。
  2. レシートプリンター: お客様にお渡しするレシートを印刷します。
  3. キャッシュドロワー: 現金のやり取りがある場合に必要です。レシートプリンターと連動して自動で開くタイプが便利です。
  4. iPadスタンド: iPadをカウンターに固定し、操作しやすくします。

申し込みから利用開始までの簡単な流れ

  1. 決済サービスへの申し込み: 利用したいサービスの公式サイトから申し込み、加盟店審査を受けます。
  2. 周辺機器の準備: 審査通過後、必要な周辺機器を揃えます。
  3. アプリのインストールと設定: iPadに決済サービスのアプリをインストールし、初期設定を行えば、利用開始です。

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なぜ決済端末の導入こそPRODIGレンタルが最適なのか?3つの絶対的理由

ここまでお読みいただき、賢明なオーナー様ならもうお気づきでしょう。iPad(第8世代)を決済端末として導入する際の数々のリスクや手間は、PRODIGのレンタルサービスを利用することですべて解決できます。

理由1:常に専門家が整備・初期化。セキュリティリスクを最小限に

PRODIGが提供するレンタル端末は、すべて専門の技術スタッフが厳格な動作チェックと、確実なデータ初期化を行っています。フリマアプリで売られているような、素性の知れない中古品とは「安心感」が全く違います。OSサポート終了という根本的なリスクは残りますが、それ以外の物理的・人的なセキュリティリスクをプロの手によって徹底的に排除した状態で、お客様の店舗へお届けします。

理由2:初期投資を大幅に削減。月々の費用はすべて経費で処理

iPad本体と周辺機器をすべて新品で揃えれば、10万円以上の出費になることも珍しくありません。PRODIGレンタルなら、高額な初期投資は不要。月々数千円の費用で、キャッシュレス決済システムをスタートできます。開業資金を他の重要な部分に回したいオーナー様にとって、これ以上ないメリットです。もちろん、レンタル費用は全額経費として処理できます。

理由3:万が一の故障時も安心。代替機提供で大切な業務を止めません

「レジが壊れて、お店を開けられない」。これは店舗経営における悪夢です。個人で購入した中古品が故障すれば、修理や再購入が完了するまで業務は完全にストップします。PRODIGレンタルなら、万が一の自然故障時には、迅速に代替機を発送。お客様の大切なビジネスを止めないための「保険」として、圧倒的な安心感を提供します。

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イベント出店やキッチンカーなど短期利用にも完全対応

PRODIGレンタルの強みは、常設店舗だけにとどまりません。

週末の催事やフェス出店で「数日間だけ」の利用も可能

「この土日のイベントだけ、キャッシュレス決済に対応したい」そんなニーズにも完璧にお応えします。購入では絶対に不可能な「数日間だけ」という超短期利用が可能なのも、レンタルならではの大きなメリットです。

複数台レンタルで、繫忙期の大規模イベントのレジ増設も簡単

クリスマスやセール期間など、特定の繫忙期だけレジの台数を増やしたい、という場合もお任せください。必要な時に必要な台数だけレンタルすることで、行列による機会損失を防ぎ、売上の最大化に貢献します。

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店舗オーナー様からよくある質問(FAQ)

Wi-Fiモデルでも決済端末として問題なく使えますか?

はい、店舗内に安定したWi-Fi環境があれば、Wi-Fiモデルで全く問題ありません。キッチンカーや屋外イベントなど、Wi-Fi環境がない場所で利用する場合は、別途モバイルWi-Fiルーターをご契約いただくか、スマートフォンのテザリング機能を利用してインターネットに接続する必要があります。

レンタル中に決済アプリが使えなくなったら、どうなりますか?

決済サービス側のアプリがアップデートされ、OSの最低要件が引き上げられた結果、アプリが利用できなくなる可能性はございます。これはOSサポートが終了した端末を利用する上で避けられないリスクです。そのため、PRODIGレンタルでは、このリスクをお客様にご理解いただいた上で端末を提供しております。導入前に、ご利用予定の決済サービスが推奨するOSバージョンを必ずご確認ください。

国や自治体のIT導入補助金などを利用してレンタルできますか?

補助金の種類にもよりますが、一般的に「レンタル」は補助金の対象外となるケースが多いです。補助金の多くは、ソフトウェアやハードウェアの「購入」や「リース契約」を対象としています。ご利用を検討されている補助金の公募要領を事前にご確認いただくか、事務局へお問い合わせください。

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